【週休3日】以前より大型連休のありがたみが薄れた話

こんにちは、ムチコです。

今年もゴールデンウィークがあっという間に過ぎ去っていきましたが、私は祝日も関係なくいつも通り仕事をしてました。
一昨年まではフルタイムで働いており、ゴールデンウィークと、夏季休暇と、年末年始でまとまった休みがあり、その大型連休がいつも待ち遠しかったのを覚えています。

それが今は、大型連休に対して特別な感情を抱かなくなっています。
「嬉しい」も「きつい」も「ありがたい」も無く、いつも通りという位置付けです。
夏季休暇も特にありませんし、年末は大晦日と元旦くらいは休みになりそうですが、特別休みが少ないとも感じていません。

それに対して、もっと休みが欲しいとか、みんながうらやましいと思わなくなったのはなぜなのか。

今回はそれを考察していきます。

大型連休よりも嬉しいこと

一番大きな理由は、週に3日も休みがあることだと思います。
だから大型連休が無くても、「休みが少ない感」がありません。

 

一つ前の勤め先は週休2日か1日だけで、月単位で見ると月6〜7日＋祝日が休みでした。
こうして振り返ると、かなり休みが少ない中仕事していたんだなぁ、よくやれてたなぁ、と感じます。

 

今は月12〜14日は公休日として必ず休めます。
有給休暇も年間10日以上出るので、それもうまく使えばおおよそ月の半分を休みにすることだってできちゃいます。

 

年間休日100日未満から150日以上になると、大型連休の必要をあまり感じなくなりました。

「だっていつも休んでるし」という感じです。

仕事がつらくないから

フルタイム時代は、楽しんで仕事をしていた時があまりなかったように思います。
理不尽なことを飲み込んで仕事をする毎日。
要領が良くないことも手伝って、毎日仕事が満足に終えられず、落ち込みながら家に帰り、家に帰ってからもその気持ちを引きずってました。

だから毎週、仕事から解放される週末が待ち遠しかったです。

 

今の仕事はというと、怒られることがまず無い。
難しいことも要求されませんので、ミスも限りなく０に近い。

落ち込むことはほぼ無く、仕事だったり嫌な気持ちを引きずることも無い。
残業も1分単位でつくから、残っていても損した気持ちも無い。
30分でも残業すれば、「ありがとうございます」と言われる。

 

「今日も頑張ったなぁ」という達成感と共に、毎日会社を後にしています。

平日休みのメリットを知ってしまったから

今の職場で働く前までは、ずっと土日祝日休みで働いてきました。
たまに取る有給で平日が休みになることはありましたが、公休日として毎週平日が休みというのはこれが初めてでした。

 

土日祝日休みだった頃は「平日休みじゃなくて土日祝日休みの方が断然良い」と、根拠は自分でもよく分からないんですが、そう信じていたんです。
土日祝日休みの人が多いし、仕事の休みと言ったらそうでしょ！くらいの感覚でした。

今思えばなんて愚かな考えだったんだろうと思います。

平日休みになって、たくさんのメリットを感じたからです。

 

 

土日祝日休みで働いていた頃、役所の手続きが必要になったときは、わざわざ有給を使って休んで行っていました。

休みを取らないと行けない場所だったんですが、平日休みになってからはいつでも行ける場所に変わりました。

買い物をするときも、平日の店内は基本空いていることが多いので、ストレス無く買い物をすることができるようになりました。

 

逆に、平日休みになってみて感じたデメリットも紹介すると、

 

などがあります。

 

平日に泊まりがけの旅行をしたときに、行きたいお店が定休日で行けなかった、という失敗は私もよくあります。
あとは、週末だけオープンしているお店なんかも行きづらくなりますね。

 

ただ、平日も週末も休みにするという選択をすれば良いとこ取りができます。
それを実現できるのも、週休3日の良いところですね。

まとめ

嫌ではない仕事に変えて、週休を3日に増やしたら、大型の連休に特別感を抱かなくなった話をしました。

仕事がつらくない、嫌ではないという今の状態は、結構幸せなことですね。

 

仕事＝苦行だと思っていましたが、自分に合った仕事に対しては、特に感情が湧かない、「無」であることが分かりました。
歯磨きなどと一緒くらいの感覚で、必要だからするし、始まってしまえば終わるまで特に嫌だとか思わない、ただの習慣の一つ。

必要性は感じてるけど、ちょっと面倒なんだよねーくらいの位置付けになってます。

 

週休3日だと平日も週末も休みがあるという状況も可能です。
平日休みと土日休みのそれぞれのメリットを享受しつつ、心身ともに健康的な生活をすることができます。