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貯金初心者におすすめ!嫌でも貯まる貯金のコツ

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こんにちは、ムチコです。
2022年もあっという間に過ぎ去って残りわずかです。

 

12月、何かと忙しい月ではありますが、1年を振り返る時間を取りたいものですね。

今年もいいお金の使い方はできましたか?
私は概ね満足です!
収入は思ったよりも増えませんでしたが…。

 

今回は、稼ぐのはまだまだ下手な私ですが、貯めることに関しては大得意でございますので、貯金初心者さんにおすすめできる貯金方法をお伝えしていきます。

 

・働き出したけど貯金の仕方が分からない
・貯金したいがなかなか貯まらない
・少し貯めては使うの繰り返しで一向に貯まる気配が無い
・何を目標にしてお金を貯めたらいいのか分からない

こんな方へ参考になればと思います。

私は借金400万円を5年で完済し、その後の6年でさらに400万円を貯めました。

 

貯金が苦手だという人も、「貯金を意識せずとも、いつの間にか貯まっている」状況を作ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。

借金経験がその後の貯金体質を作った?

まずはじめに、私は元々貯金が苦手でした。

大学時代は毎月7〜8万円ほどバイトの稼ぎがあり、おまけに実家から通っていたため学生にしては自由なお金がかなりある方でした。
ですが学生時代の貯金はほぼ0円です。

 

つまり収入の範囲内での支出はできるものの、生活費を余らせて貯金するということができませんでした。

 

そんな状況のまま、私は奨学金と車のローンを背負った状態で社会人生活突入。

 

社会人になったと同時に、毎月3万円強と、ボーナス月にはそれぞれ15万円ずつのお金を借金の返済に充てる日々を5年ほど続けることになります。

でも後から考えるとこの経験が、貯金体質を作る基礎となったように思います。

 

強制的に毎月数万円を返済に回すので、「給料−借金返済分=生活費」でやりくりをするクセがつきました。

 

その後に借金をすることもなく、お金に困ることなく生活できているのも、この経験があったからこそだなと感じています。

毎月途切れずに貯金ができるようになるコツ

学生時代は全く貯金ができなかった私ですが、根性だけで貯金ができるようになったわけではありません。

実際に数百万という貯金を成し遂げた私が思う、毎月の貯金を継続させる上で「これ大事!」と思うことをまとめてみました。

貯金は「余ったらする」のではなく「先取りする」

貯金は、次の給料日が来るまでになんとか生活費を余らせてするものではありません。

 

給料が入ったら、貯金分を差し引いたお金でやりくりして生活をする、というのが大事です。

生活費とは切り離しておく必要があります。

 

私は借金返済直後から積立定期預金を始めて、毎月給料日の翌日に今まで返済していた額と同じだけ定期預金口座へ移すように手続きしました。

 

なので、貯金をするからといって生活水準を下げることもなく、今まで通りの生活を続けていました。

それから6年後、気づいたら400万円貯まっていた、という感じです。

 

積み立て設定先を定期預金口座にしたことも、引き出すのに手間がかかり、簡単に使ってしまうのを防げて良かったのかもしれません。

 

先取り貯金の方法は、他にも封筒貯金などさまざまありますが、どの方法であっても成功させるコツは、

・毎月決まった額を別のところへ移す
・できれば簡単に使うことのできないところに置いておく

ということがポイントになります。

自動化すれば手間がかからず、強制的に貯金できる

貯金するために毎月の作業が増えるとなると、面倒くさくなり途中で挫折してしまいかねません。

 

そこでおすすめなのは、貯金の自動化です。

 

先取りで一定の額をすぐに使えないところへ移す、という作業を自動化してしまいましょう、ということです。

 

もし勤め先に財形貯蓄制度があれば活用し、無ければ普段使っている銀行口座で自動積み立て貯金ができればその仕組みを利用しましょう。

 

最初こそ手続きは少し面倒に感じるかもしれませんが、翌月以降は自動化で何もせずとも先取り貯金ができるので、手間無くどんどんお金が貯まっていきます。

まとまった貯金ができたら、投資にチャレンジするのもアリ

最近では日本政府も「貯蓄から投資へ」と促してくるくらい、色々な場面で「投資した方がいい」圧を感じるようになったかもしれません。

 

実際に投資をしたことがないという方からしてみれば、「なんて恐ろしいことを勧めるんだ!」と思うでしょう。

 

でも安心してください。

まずは小額から始めてみれば、大きく損を出すこともありません。

 

非課税でできるNISAやiDeCoがおすすめです。




特につみたてNISAなら毎月100円から始めることもできるので安心かと思います。
まずはどんな値動きをするのか確認するだけという理由でも、始めてみる価値は大いにあります。

 

「NISAやiDeCoがお得」何がそんなに良いのかよく分からないという方へ

NISAやiDeCoをおすすめしたいところですが、「何がどんな風にお得なの?」と思っている方におすすめな方法を紹介します。

 

それは、身近な企業の株を1単元でいいので買ってみることです。
日本国内の株でもいいですし、アメリカの株だっていいと思います。

 

例えば私の大好きなコメダ珈琲店。
コメダの株を100株、おおよそ25万円で買ったとしましょう。

年間、配当金が1株あたり50円(毎年変わります)ほどつきます。
100株持っていると5,000円の配当金がもらえるところですが、実際手元に残るのは約4,000円です。

 

金額が減ってしまう理由は、株で得た利益分は税金で約20%持っていかれてしまうからなんです。
アメリカの株を買った場合は課税された上にさらに課税されるので、二重課税になるのでごっそり引かれます。

 

ここで「税金めっちゃ大きいじゃん」という経験をすると、NISAやiDeCoのありがたみをめちゃくちゃ実感できると思います。

 

そういった理由から、個別株を買ってみるのもおすすめです。




まとめ

今回は、貯金大得意な私がおすすめする、貯金初心者でも貯金を成功させるコツをまとめてみました。

・「余ったら貯金」ではなく「先取り貯金」をする
・自動化して確実に貯金する仕組みを作る

先取り貯金をすることでより少ない生活費で生活をすることになります。
最初は大変に思ったり、赤字になってしまうこともあるかもしれません。

支出の見直しも必要になってきますので。こちらの記事も参考にしてみてください。

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