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【週4日パート勤務】パートになってからしなくなったこと3つ|正社員時代とどう変わった?

パートになってからしなくなったこと
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こんにちは、ムチコです。

 

パート生活3年目、これからもパートでやっていく決意を固めています。

フルタイムで時には週6日でバリバリ働いていたこともある私が、パートになってからしなくなったなーということをまとめてみました。

 

フルタイムとパートの両方を経験したからこそ気づけた内容です。
私が気づいた「フルタイムならではの闇」をご紹介しつつ、それをできるだけ回避するための方法をお伝えできればと思います。


しなくなったこと①仕事のストレスで爆買い

爆買い最高!?

今思い返せば、

「これだけ頑張ってるんだから」
「自分にご褒美」

みたいな買い物が非常に多かったように思います。
ギクっとした人、多いのでは?

 

「今月はまだこれだけしか買ってないから、何か買わなければ」とさえ思っていたのです。

しかも、そういう時に限ってワケのわからないものを買いがちだったんです。
謎のオブジェとかね。

 

そして時間が経つと、決まってこう思うんです。

「なんでこんなもの買ったんだろう」

と。

こういった買い物は全て、仕事のストレスを発散させるためだけのものだったと、今になって思うんです。

たいして満足感も得られませんでしたから、本当に無駄な行為でした。

しなくなったこと②自炊が面倒という理由でする外食

残業するやつが偉い・残業しないやつは悪、みたいな社風の会社に勤めていた頃。

 

いつも帰りが遅くなるので、「今日はどこかで食べちゃおう」という流れになりがちでした。

家に食材が無ければ途中でスーパーにも寄る必要が出てくるため、ますます家に帰るのが遅くなります。

 

ようやく家に帰っても、食材を切ったり焼いたり煮たりして調理しなければならない。

とにかく平日は時間が無くて、作る気力もないので外食はしょっちゅうしていました。

 

外で食べる食事は美味しいし、普段調理しないものが食べられるから嫌いでは無いんです。
でも、毎日のように外食だと懐も寂しくなるし栄養も偏りがちになります。

 

外食の予算も当時は決めておらず、今の何倍も外食費がかかっていました。

 

パートになった今はというと、残業はほぼ0で夕方に必ず上がれるので、帰りに食材を買いにスーパーに寄っても18時過ぎには家に着きます。

それから料理をして、遅くても19時前後には夕食を摂ることができています。

前よりも夕飯の時間が早くなったことで、胃にも優しいしダイエットにも良いというメリットも得られています。

しなくなったこと③休日の午前中はだいたい寝て過ごす

休日を寝て過ごす

正社員時代は慢性的な睡眠不足でした。
その原因を思い返してみると、こんな負のループに陥っていたことがわかりました。

 

残業続きで自分の時間が取れない

それでも自分の時間を取り戻そうと夜更かしをする

寝不足で出社、仕事の生産性も落ちまた残業する

 

この繰り返し。

平日の寝不足を解消するべく、休みの日は11時とか昼過ぎまで寝ていました。
若かったからたくさん寝ることができたのかもしれませんが…。

 

この方法が健康的な睡眠サイクルではなかったのは確かです。

毎日必要な分だけ寝て、朝のうちに起きて活動を始められた方が、1日の充実度がかなり違ってきます。

 

休みの日なのに仕事のことを考えて憂鬱になり、そもそもやる気が起きない。
ベッドの上でゴロゴロしていたら昼を過ぎ、夕方になり。
1日何も出来なかったことに罪悪感を抱く。

 

なんだか過去の自分が可哀想になってきました。

全ての原因はストレス過多と時間的余裕の無さだった

以上の3つの行動は、ストレス過多と仕事に時間を取られすぎていることが原因になっていました。

 

私の場合、その日仕事を終わりにしても、それぞれの仕事ファイルを最小化しておいただけで頭の片隅にはずっとあるし、次の日にまた最大化して再開させなければならない。

休みの日でも頭の片隅にある仕事が邪魔をして気が休まらないし、ストレス解消する気力もないから、さらにストレスが蓄積していく。

 

オフィスワークって、複数プロジェクトの同時進行が当たり前だったりするじゃないですか。

自分が器用なタイプではないことは自覚していたので、作業量で補っていましたがそうすると残業が続き、仕事の時間がどんどん膨らむばかり。

ストレスの元凶である仕事から少しでも長く離れていたいのに、不出来が故になかなか離れられない。

オフィスワークが私には向いていなかったんだと、十数年かけてようやく気づくことができました。

 

そんな合わない仕事から離れてみて、自分に合う仕事ならストレスはほぼ皆無なんだ!と知りました。

1日中立ち仕事でも苦ではなく、寒い環境でも耐えられる(対処法を知っている)し、頭脳仕事より体を動かす方が自分に合っていたんです。

 

仕事を変えてからは色々なことが改善されました。

・体がほどよく疲れているから毎日ぐっすり眠れる
・ストレスも少ないから寝付くのも早い
・残業がないから毎日料理もできる
・過度なストレスもないから爆買いだってしなくて良い

「自分に合った仕事を探そう」ってよく聞くフレーズですけど、本当にそうだなって実感しました。

「会社」が自分には合わないと思っていましたけど、私の場合は「職種」が合っていなかったようでした。

収入の代わりに得られたのは、低ストレスで余裕のある暮らし

パートになってから仕事の時間を減らしたことで、収入はかなり減りました。
ですが得られるものは思っていた以上に多かったです。

 

仕事の時間が減ったかわりに、自分の自由な時間が増え、毎日の生活に「余裕」が生まれました。

「時間がない」ことを理由に諦めていたこともできるようになります。

 

それに加えて、ストレスを抱えながら暮らしていた頃には無かった、「休日に何かをしたい」と思える気力があることで、休日の充実度が増しました。

 

「やりたいなぁ」と日頃から思っていたことを、実際に実行に移せるようになり、良い休日を過ごせたという満足感も得られます。

 

私の場合、

時間的な余裕があり、低ストレス生活を送って気力に満ちた状態でいること

が、自分のしたいことができて幸せを感じることができる、「土台」になっているんだと実感しています。

 

だからこそ、パート生活がしっくりきたわけですね。

 

低収入生活に入る前。

これからはお金が少ないことで惨めな気持ちになってしまうかもしれない

と心配していましたが、なぜか以前よりも幸せを感じる結果となりました。

 

私にとって大きな発見でしたね。
それまでの生活を続けていたらずっと気づくことができなかったかもしれません。

まとめ

フルタイムからパートに転向して、以前はしていたけど「しなくなったこと」をまとめてみました

パートになってからしなくなったこと

・ストレスによる爆買い
・自炊が面倒という理由でする外食
・休日は昼まで寝る

特に爆買いと外食について、最初は「収入が少なくなったからしなくなった」と思っていました。
ですが心と時間に余裕ができたことで、する必要がなくなったんです。

 

余裕ができると、今までできなかったことが次々とできるようになります。
「人生謳歌している感」を味わっている今日この頃です。

 

自分に合った仕事を選び、働く時間をコントロールして、お金では得られない幸せを掴んでいきましょう!



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