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冬だけかゆくなるのはヒートテックが原因だった!無印良品のインナーを使ってみた感想

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こんにちは、ムチコです。

秋も深まり気温がどんどん下がってきましたね。
私は10月から冬用のインナーをバンバン使って気温の低下に対応しています。

 

今使っているのは昨年購入した無印良品の冬用インナーなんですが、今年も引き続きそれを使用しています。



ここ数年、毎年冬は乾燥による激しいかゆみに襲われていましたが、この無印良品のインナーのおかげでその悩みから解消されたからです。

 

無印良品のインナーは、

・冬の乾燥によるかゆみに悩まされている
・ヒートテックとの相性が悪い
・肌に優しいインナーを探している

こんな方におすすめです。

 

かゆくなりにくいインナーを選ぶ時のポイントについても、この記事の後半で説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。

インナーを変えてかゆみから解放された私の話

一番嬉しいこと

さかのぼること数年前、28歳の私は「お肌の曲がり角」を迎え、それ以降の冬は全身の保湿が欠かせなくなりました。

 

毎日お風呂上がりに、保湿をするにはするんですが、翌日の夕方から夜にかけて体がかゆくなってきてしまうんですよね。

 

色々なボディクリームを試してみたけど、かゆみを抑えることができず、冬=寒くてかゆい季節なんだと諦めかけていましたが。

 

昨年、当時無印良品に勤めていた同居人に勧められて、初めて無印良品のインナーを試してみたところ。
夕方になってもかゆみが来ない!むしろ1日中かゆくない!!という奇跡が起こりました。

 

「まさかかゆみの原因がこんなところにあったなんて」

 

と驚きましたが、インナーを変えただけで拍子抜けするくらい簡単にかゆみから解放されたんです。

私にとって冬のマストアイテムだったヒートテックが、冬の悩みの元凶だったとは。

 

かゆみの原因はヒートテックの機能にあるようです。

※ユニクロHPより引用

 

ヒートテックは、体から発する水分を熱に変換することで暖かくなるので、肌の水分を過剰に奪ってしまうため乾燥状態がより悪化してしまいます。

 

歳と共に肌の油分が少なくなり、水分の保湿力が失われている肌とヒートテックとの出会いが非常にまずいことは、身をもってよく理解できました。

昨冬、無印良品のインナーを使ってみた感想

冬の定番アイテム
無印良品のインナーに変えてみて、暖かさも十分に担保できているのではないかと思います。

ユニクロインナーで過ごした一昨年の冬と、無印良品インナーで過ごした去年を比べても、特別な差は感じませんでした。

 

厳密に両者を比較したわけではありませんが、底冷えのする寒いうちのアパートでも、一昨年と同様に冬を越せたので、合格かなと思っています。

 

無印良品のインナーは「かゆくならない」「あたたかい」という点はお分かりいただけたと思うので、それ以外の良いところ・イマイチなところをまとめてみました。

良いなと感じたところ

良い点

昨シーズン通して使ってみたからこそ分かった、ヒートテックと比べて「良いな」と思ったところを紹介します。

 

静電気が起きにくい

 

これは本当に驚きました。
静電気が全くと言っていいほど起きません。

 

冬、静電気に悩まされる人も多いかと思いますが、服の着脱の時だけでもそのストレスから解放されたいと思う方は是非試してみてください。

 

これは余談なのですが、手が乾燥していると静電気の「バチッ」被害を受けやすいらしいので、ハンドクリームで手をこまめに保湿するようにもしました。

 

インナーを変えてハンドクリームを持ち歩くようにしてからは、静電気被害はかなり抑えられたと思います。

 

ハンドクリームはニベアのソフトクリームを使っています。


香りも保湿力も良く、伸びが良くて塗りやすいしベタつかないから重宝してます。
そして何より安い!ケチらずどんどん使えます。

 

きちんと保湿ケアをしてあげれば冬でもささくれができないし、つやつやの爪をゲットできますよー。

 

肌に触れた時のヒヤッと感が無い

 

無印良品のインナーに初めて袖を通した時、冬特有のストレスである、「着る瞬間ヒヤッとする」のを感じませんでした。

このヒヤッとするのって、冬は結構ストレスを感じませんか?

 

えいや!っと覚悟がいるというか、息を止めて着ちゃうというか。

 

無印良品のインナーはヒヤッとしないので、覚悟が無くてもすんなり着ることができます。

毎日着るものですから、そういったプチストレスからは解放されたいですよね。

 

タグがないからチクチクしない

 

無印良品の商品の中で、肌に直接触れるインナーやTシャツなどは、通常首元や腰の部分に付いているタグが付いていません。

サイズや洗濯マークが書いてある、ビロビロとしたアレです。

 

仕事や勉強中も「なんかチクチクして気になる」状態が続くと、集中できませんからね。

 

タグの有無は非常に地味な部分ではありますが、雑念から解放されるためにも、ストレス源は少ないに越したことはありません。

イマイチなところ

イマイチなところ

これだけ褒めちぎってきた無印良品のインナーですが、「これはイマイチだな」と思う部分もあります。

これも個人的な感想にはなりますが、1シーズン通して使ってみた率直な意見をまとめました。

肌触り

 

肌触りについては、個人的にヒートテックの滑らかな感じの方が好きです。

特別にすごいゴワゴワするわけではありませんが、ヒートテックと比べたら少しざらっとする感じがします。

綿の繊維と化学繊維の違いによるものかと思いますが、やはりすべすべとした肌触りの方が気持ちいいと感じますね。

 

ただ、それが不快に感じるほどのものかと言われたら、そうではありません。

あくまでヒートテックと比べてみると、無印のインナーの方がゴワッとしているかなぁと思います。

 

フィット感が薄い

 

ヒートテックはピタッと着れるのに対して、無印良品のインナーは結構ゆるっとしてます。

サイズ選びによるところも大きいのかもしれませんが、ストレッチの効き方がかなり違います。

 

レギンスを履いた時に違いがすごくよく分かります。
無印良品のレギンスも、洗濯をしてから履くと結構フィット感があリ、ピタッと着れるんですが、1日着ると生地の「ゆとり」が生まれます。
すぐにひざが出てしまうし、お尻の部分ももたつくんですよね。

 

スキニーとの相性は特に悪いので、スキニーを履く時はレギンスを脱いでいます。

その点、ヒートテックなら薄くストレッチが効いていて、スキニーでもレギンスがひびかずにスッキリ履けるのではないかと思います。

あったかインナーを選ぶときのポイント

選ぶポイント
かゆくなりにくいインナーを選ぶ際には、使われている素材が何なのかを確認することが大事です。

 

できるだけ化繊素材がメインになっているものは避けて、天然素材を多く使っているものを選ぶようにするといいようです。

 

敏感肌や乾燥肌の人向けの商品では、綿やウール、シルクなどを使っていることが多いので、そのあたりの素材が多く使われているものを選ぶのが良さそうです。

 

ベルメゾンのホットコットも、メインの素材は綿を使用しているようですね。

値段だけを見ると、化繊の方が加工・生産しやすいことから安価になる傾向がありますが、劣化も化繊の方が早いです。

すぐに薄くなってしまったり、繊維の間から白いゴムのようなものが出てしまうことはありませんか?

そんな状態だと、本来のあたたかくなる機能も失われているでしょうし、何よりポロポロするので着心地も悪くなります。

 

 

安いからまた買い直せばいい、というのもまた一つの考えだとは思いますが、いくら安くても頻繁に買い替えが必要になるのはエコじゃないしもったいないですよね。

 

綿だから、シルクだから永久に使えるというわけではありませんが、少なくともこのような劣化現象は起きないので、化繊よりは長持ちしそうです。

まとめ

冬だけ肌がかゆくなるという方。
それ、インナーのせいかもしれません。

 

化学繊維の冬用インナーを使用する時だけかゆみが出るという方は、一度別のインナーを試してみることをおすすめします。

 

かゆくなりにくいインナーを選ぶポイントは、

・化学繊維を使った吸湿発熱素材は要注意
(過剰に水分を奪って乾燥が進み、かゆみを引き起こす可能性がある)
・天然繊維が多く使われているものを選ぶ
(素材そのものが持つ保温性によってあたたかくなるので、肌に優しい)

私自身が昨年試してみて良かったなと思うのは、無印良品の綿とウールで真冬もあったかインナーです。


今年は少し名前が変わったようですが、冬用インナーが発売されています。

昨年購入したものがまだ使えているので、買い替えはまだ先になりそうですが、今後も無印良品の冬用インナーのお世話になろうと思います。

今度は夏用インナーも試してみようかな。

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