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国税局から謎の書類が届いた話|個人事業主1年目

税務調査
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こんにちは、ムチコです。

私はパートタイマーでありながら個人事業主としても活動しており、給料以外の事業収入もわずかですが入ってきています。

品行方正な暮らしを送っていたある日、こんな封筒が届きました。

国営局から来た封書

関東信越国税局から茶封筒が届きました。

何?いきなり税務調査!?調査するも何も、事業開始してまだ1年目なんですけどぉ〜汗



封筒の中身は?

届いたその日に恐る恐る開封してみました。

 

(別にやましいことなんか何もないし)
(きちんと帳簿もつけて領収書も保管してる)
(売り上げがまだ少ないのになんで?)
(事業開始して間も無いのに税務調査なんてあるの?)

 

不安な思いを巡らせながら中身を見てみると。

なんと!
…ただの案内でした。

青色申告は色々と帳簿付けが大変だから、初めての確定申告は不安でしょ?だから教えてあげるよ!!っていうやつ。

 

なんだ…そんなこと。
ほっと胸を撫で下ろしました。
やましいことは一つもありませんけどね。

街中でパトカーとすれ違う時、何も悪いことはしていないのに、ちょっと緊張するやつ。
あれに近い感じでした。

青色申告とは?

青色申告とは?

私は個人事業主として、今年の初めに開業届を提出しました。その時に一緒に提出した書類があり、それが「所得税の青色申告承認申請書」というものになります。
電子申告対応・開業手続きがオンラインで完結する「開業freee」
↑これを使って書類を作成しました。

 

 

これが何かというと、確定申告時に青色申告をすることができ、税制優遇が受けられるようになります。

青色申告控除という、最大65万円もの控除を適用することができるので、納める税金を出来るだけ少なくするために申請をしました。

 

ちなみに今年の事業所得はこの控除内に収まりそうなので、来年の3月に納める事業所得に対する税金は0円の予定です。
嬉しいような、悲しいような…。
来年は事業所得からも納税が出来るぐらいには売り上げを伸ばしたいところです。

 

会社員で副業をやっている人も、確定申告が必要になるくらい稼げるようになれば確定申告しなけばなりませんので、その際に青色申告という節税対策はぜひおさえておきたいポイントになります。


青色申告をするためには?

青色申告で確定申告をおこないたい場合、前述した「所得税の青色申告承認申請書」の提出が必要になります。

過去に副業を始めるときのやることリストとして、この書類の提出方法などを書いた記事がありますので、参考程度に見てみてください→副業を始めたい人必見!副業に関するやることリスト

 

この書類の提出に加えて、入出金情報を細かく帳簿につける必要があります。

青色申告だと白色申告よりも提出する書類が多いみたいです。
「きっちり帳簿をつけて提出する代わりに税制優遇してやるよ」ということなのかなと私は捉えています。

 

私は今まで雇われの身しか経験していないので、簿記等の知識も無く、損益計算書やら貸借対照表なんて言われても、どう作ったらいいのか手も足も出ません。

なので私は会計ソフトを導入しました。
売り上げと支出の管理をしていれば基本的にはOK。
家計簿の延長線上の作業なので、そんなに苦でも難しくもありません。

 


簿記3級くらいはいつか取得しておきたいなぁと思っているので、自分できちんとつけられるまでは会計ソフトに頼ろうと思っています。

 

私が使っているのはやよいの青色申告 オンラインで、1年間無料なのでお試しで使ってみることをお勧めします。

まとめ

国税局からの封筒の中身はただの案内で、税務調査ではありませんでした。
調べてみたら、税務調査って事前に電話で連絡が来るみたいですね。

国税局の書類が届いた後にも、管轄の税務署からも似たような案内の入った封筒が届きました。

きっと青色申告者には同様の書類を送っているんでしょうけど、税務署からの郵便ってドキッとしてしまいます。

 

今回は確定申告時期でもない時に届いたので、なおさら思い当たることが無さすぎて逆に怖かったです。

別にしっかりと帳簿付けできているんだから心配しなくてもいいんですけどね。

しっかりと納めるべき税金は納め、控除はフル活用させてもらいながら、品行方正に事業にパートに勤しみたいと思います。

副業始めようと考えている方、開業準備は開業freee、収益がで始めたら無料で使える「やよいの青色申告 オンライン」で帳簿づけがおすすめです。

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